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一ノ瀬泰造
ぼくが愛した人と村
もうみんな家に帰ろー!〜26歳という写真家・一ノ瀬泰造
地雷を踏んだらサヨウナラ
被弾したカメラ
ROAD〜地雷を踏んだらサヨウナラ

写真集

一ノ瀬泰造 ぼくが愛した人と村

2000円(税別)
A5変型/92頁/カラー/ハードカバー
一ノ瀬信子 編/窓社
一ノ瀬泰造が、学生時代から夢見ていた絵本のような写真集「フォトポエム」が、ついに母の手によって実現された!
戦場カメラマンの心の奥底にあった願いが滲み出てくる写真集。息子が残したフィルムを焼きつづけてきた母親・信子さんの「続・暗室日記」も収録。



写真集

もうみんな家に帰ろー!〜26歳という写真家・一ノ瀬泰造

3200円(税別)
A5判/280頁/モノクロ/ソフトカバー
一ノ瀬信子 編/窓社
「地雷を踏んだらサヨウナラ」から30年
若き写真家の魂と家族の絆が甦る!
息子の遺志と夫の願望、そして母の気づきとあふれる愛情が実を結ぶ ― 故郷から戦場まで、あくまでも自分自身を信じて撮り続けた写真家の心のありかを探った、もうひとつの一ノ瀬泰造写真集。残されたフィルムを焼き続けてきた母の「暗室日記」、父の「写真」を一挙収録。さらに被弾した泰造のカメラに残されていたフィルムを30年を経て現像、収録。



文庫

地雷を踏んだらサヨウナラ

695円(税別)
A6判/324頁
一ノ瀬泰造 著/講談社
チームオクヤマ製作、映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」(2000年)の原作。
一ノ瀬泰造が残した、友人、家族、恩師宛ての手紙と日記をまとめたもの。彼の代表的な写真も数点掲載されている。
泰造に注がれる熱い眼差しは、全てここから始まった。
「アンコールワットを撮りたい、できればクメール・ルージュと一緒に。地雷の位置もわからず、行き当たりドッカンで、最短距離を狙っています……」フリーの報道写真家として2年間、バングラデシュ、ベトナム、カンボジアの激動地帯を駆け抜け、26歳で倒れた青年の鮮やかな人生の軌跡と熱い魂の記録。



Webサイト

写真修復職人 村林孝夫 オフィシャルサイト

モノクロ写真の化学修復において世界にその名を知られる
村林孝夫氏のオフィシャルサイト
一ノ瀬泰造の遺品であるニコンは、正面から銃撃を受け弾丸はカメラ本体を貫通し背面には大きな穴が無惨にも開いている。
このカメラに装填したままのフィルムを現像し、写真集に掲載したいという泰造の母・信子さんの強い希望を伝えられ不可能と思われる現像に挑んだ。
その修復作業レポートが掲載されている。



演劇

ROAD〜地雷を踏んだらサヨウナラ

【公演は終了しました】
2003年11月20日(木)〜23日(日)
東京芸術劇場小ホール2(池袋)
料金:前売り/3,800円、当日/4,000円

製作:ゼロプロジェクト/作・演出:久松 真一
協力:一ノ瀬信子、梶尾 明(東京写真文化館)、(株)窓社
協賛:Nikon
30年経った今なお若者たちの中で生き続けている一ノ瀬泰造の心とは・・・?
現代の報道カメラマンを主人公に、その魂に迫ります。
地元、北海道奥尻にいた頃、一ノ瀬泰造の写真に出会いカメラマンになることを決意した俊哉。上京後、写真週刊誌のカメラマンとしてスキャンダルを追い続け、当初の志を忘れていってしまう。上司の贈賄の手先にされたことを苦に自殺した幼馴染が最期に残していったニコマート。そこに泰造の魂が「俊哉のアンコールワットがあるはずだ」と現れる。夢を思い出せずにいる俊哉が様々な葛藤の末「“心”を撮りたかった」事を思い出す。
*劇場ロビーに泰造の写真を展示いたします。